松阪牛もインターネットで仕入れ

契約肥育農家を持たない小売業者にはとても便利なシステムです。
松阪食肉公社に申し込みをして、入札参加契約をすれば、入札に参加できます。食肉処理業または食肉販売業の許可を取得している事業者が購買者条件となります。
 枝肉  胴切り  内モモ
最初に枝肉全体の画像、胴切り部分の画像(リブロースとカタロースの境目)、モモ肉の画像で肉質等級、歩留等級、BMS、重さ等を確認します。気に入った枝肉が見つかったらあとは入札するだけです。入札の仕方はYahooオークション等とほぼ同じですが、時間延長はありません。
慌てて入札すると、下等級の牛を上等級の牛より高く買ってしまった、ということもあります。
状況判断とタイミングが良い等級の牛を上手く仕入れるコツです。なかなか難しいですが・・・
詳しくはこちら
をご覧ください。
 

 落札 落札ができると、こんな表示になります。
落札価格に消費税、手数料、諸費用を翌日の正午までに振り込みをすれば完了です。
枝肉のまま引取ることもできます。手数料を払えば、骨を抜いて部位別に真空パック、梱包をしてもらうこともできます。